悠々と。くつろげる東京の隠れ家

見つけた陽だまり🐈‍⬛

渋谷という街は、猫にとっては少々落ち着かない場所かもしれない。
人が絶え間なく行き交い、ネオンが瞬き、雑踏のざわめきが絶えず耳に響く。

だが、そんな都会のど真ん中にも、ふっと息をつける静寂がある。
5 CROSSTIES COFFEE」——この店は、まるで
家の中で誰にも見つかりたく無いときに息を潜める、
猫だけが知る陽だまりのような場所だ。

渋谷の喧騒を抜けて

人の多い改札を抜けだし、
渋谷スクランブルスクエアのエレベーターホールへと入ると、
途端に世界が変わる。急な静けさに体が温まる気がする。

エレベータを降りると、静かなロビーに微かなのコーヒーの香り。
渋谷の街の景色が、気持ちをいっそう落ち着かせる。
外の喧騒が嘘のように遠のき、ここだけ時間がゆっくりと流れているようだ。

猫のようにくつろぐ

ブレンドコーヒー一杯を片手に席に着くと、
まるで日向で伸びをする猫のように、身体がふわりと力が抜けていく。

カップに指を添えると、温もりが指先に広がり、
口を近づけると、じんわりと広がる香ばしさ。
猫が喉を鳴らすように、ゆっくりとした満足感が胸に広がる。

この店では、時間を気にする必要がない。
本を読むのもよし、ぼんやりと外を眺めるのもよし。
誰も急かさず、ただ「ここにいる」ことを楽しめる場所。

ふと、隣の席を見ると、一冊の本を広げた人が静かにページをめくっている。
その向かいでは、ノートにペンを走らせる誰かがいる。
それぞれの時間が、それぞれのリズムで流れていく。

まるで、猫が好きな場所で好きな時間を過ごすように。

隠れ家は、ひとつだけじゃない

コーヒーを飲み干し、そっとカップを置く。
ここは間違いなく、猫が見つけた「隠れ家」だった。

だが、東京にはまだまだ、猫のようにくつろげる場所があるはずだ。

路地裏にひっそりと佇む喫茶店、静かな川沿いのベンチ、
深夜まで開いている読書灯のようなカフェ。

そう考えると、また歩きたくなる。

猫のように、気ままに、悠々と。

さて、次はどこへ行こうか。

(今日も、お疲れ様です。)

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